評価尺度の基準とは
音について何かを感じて、思う。
そこには、判断という働きがあるはずで、
そこには、音に対する評価尺度が存在していると思う。
何かの基準がない限り、音に対しての判断は出来ないわけである。
オーディオ愛好家は何か音について感じることとか、
この音はこうだと感じるものがあるはずである。
それは単純には好みなのであるが、それが音の判断基準と言えるのである。
好みがあるから、音に対しての判断が出来るわけである。
この判断基準には絶対的なものはないわけである。
判断基準とはオーディオ愛好家が個人として持つものであり、
個人個人に人間性があるわけで、そこには判断基準とはいえ、
一つの一人の人間が持つ、個性である。
これがオーディオ愛好家が持つ、判断基準の本当である。
なので、他の人の音について意見するならまだしも、
誹謗中傷するのは、オーディオの本質を理解しない、
未熟なオーディオ愛好家のすることである。
ここには、オーディオとは個人のパーソナルなものであるという、
根本的な理論が理解出来ていない。
この理論が理解出来ていれば、自分の好みの音とは違っても、
でも、これはこれで、良い。という判断が出来るはずである。
mail yyaudiolike@gmail.com
Twitter @yyaudiolike1
URL https://audiolike.amebaownd.com/
0コメント