みるもの音楽の中に
音楽のなかに見続けるものがあります。
音楽という一人の人間の魂の表現、そこからくるその演奏家の情熱。
それに、自分を重ね合わせる。そして、自分の人生というものを想うわけである。
音楽の表現に感じいることは、それは人間としての主観的な体験である。
音楽とは自分の人間性を育てるものとして素晴らしい芸術性があります。
それは、人としての音楽の精神への尊いものです。
音楽体験とは、人の尊さである。それは素晴らしき人としての体験なのですね。
音楽とは人間としての感性の全ての表現であり、これをリスナーが共有することは素晴らしいことです。
音楽を通じて、人は人としての心の学びがあるのです。
音楽を通じて、自分という一人の人間と向き合い、自分の人生を想う、振り返る。
音楽とは人の心に通じて、演奏家と熱き想いを以心伝心出来るというものであり、
そのとき音楽としての意味の忠実さという伝達において、オーディオというものが必要なわけです。
オーディオとはその本質がこのようなものなのです。
オーディオで音楽に豊かな表現性、それは、つまり、オーディオがオ音楽に生命を与える
ということです。であるからには、そこにはオーディオ愛好家の人間としての成熟度が問われるわけで、
その意味では、人は歳とともに様々な経験をするなかで成長するので、それがオーディオで表現され、
そして、音楽がその人の人生経験を含めた表現をし、聴く人を感動させるわけです。
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