僅かな時間の大切さ オーディオと自分と向き合うこと
以前も書いたと思うが、私がオーディオと向き合う時間は、長いわけではない。
オーディオ以外にもドラムの練習などで色々あるというのが本音であるが、
オーディオと向き合う時間は貴重である。なので、それほどむしろ長時間は必要ない。
貴重な時間とは僅かでいいし、僅かだから、貴重なのである。
大切な時間はその貴重さが大切なのである。
大切な時間だ、貴重な時間であると意識するとき、物理的な時間は意味がない。
物理的な時間がどうであれ、人としての時間の意識が大切なのである。
その時間を大切にして、貴重に思う気持ちが、音楽を大切にする気持ちにつながるのである。
時は金なり、ではなくて、時は財産である。それは自分を育てるという意味において。
人と時間は切り離せない概念であり、音楽も時間と共に変化し表現する芸術であるから、
時間を意識することは、大切なのである。時間の貴重さのなかでいかに充実した時間を過ごすか
と意識することで、オーディオが表現する音楽とは可能性を広げて深きものとする。
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