内的世界としてのオーディオの音楽表現
オーディオで表現するものは、自分の内的な世界だ。
これは、普段人前では見せない自分、それを表現しているのが
自分のオーディオというものだ。
ということで、オーディオというのは個人の人生経験を表現し、
独自性を持つ、そして一つの世界として独立し、アイデンティティーを持つ。
先日スピーカーを交換したが、公開はしていない。
オーディオとは個人の内的な世界を表現したものなので、
求められてもいないのに、私は自分のオーディオ装置を公開したりはしない。
それは、オーディオは自分自身だからだ。
でも、必要となれば公開するが、基本、公開はしない。
私の中で最も大切、だから、安易に公開はしないのである。
でも、それは、オーディオとは機器以前に、オーディオ愛好家の精神
性が第一であると考えているからだ。
オーディオとは機器ではなくて、気持ちの問題である。
オーディオ装置を公開しないのは、装置ではなくて、
オーディオは気持ちが大切だからだ。
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