音楽を生かす
オーディオの役割は、音楽を生かすことではないだろうか。
それは音楽の素晴らしさをリスナーに届けて、感動させることだ。
それが、オーディオが音楽を生かすことだ。
音楽に命吹き込む、音楽に人を感動させる力を与える、
それがオーディオというものである。
私は常日頃、音楽の気持ってなんだろうか?と考える。
なぜ、音楽は人を泣かすぐらい感動させるのか?
これがわからないとオーディオは極められないと考えている。
音楽は幼稚園の前から好きだった、好きで好きで追いかけてきた、
オーディオでね。でも、追いかけること30年以上、未だに謎である。
そもそも、音楽で気が狂いそうなぐらい涙ボロボロで・・・そんなとき、
どうして、感動するのだろうか?なんてわかるわけがない。
後になって、どうしてか?と考えるものの、
過ぎ去った恋人追いかけるようなものである。
音楽ってなんだろう?
その不思議で強烈な人を感動させるメッセージの内面について考えるが、
神のみぞ知る・・・であるのか?
でも、本当に音楽の素晴らしさを知っているのは、自分かもしれない。
知っているから、だから、音楽で感動するわけで、
それは音楽で感動する何かが心にあるからだ。
だから、自問自答する。自分に、自分の心に。
どうして?どうして?って。
なぜだろう?なぜだろう?って。
でも、この問いかけが自分のオーディオの表現能力を高めて、
そして、私の人生は幸せになるのかもしれない・・・いや、そう信じている。
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