情報量というファクターの音楽的な側面
オーディオ愛好家は、音を表現する言葉として、
情報量という言葉を使います。
オーディオ愛好家の一つの考えとして、情報量の豊かな音は、
優れた音の条件用語として、よく使われるようです。
確かに音の客観的かつ物理的な音の分析側面として、
情報量という言葉は、重要な言葉として使われるようです。
オーディオのサイエンスとしての側面を分析する結果としての
情報量という言葉は客観的な言葉として、
オーディオ愛好家には好まれるようです。
ですが、オーディオとは音楽を表現する表現装置ですので、
音楽としての情報量を考えないといけません。
情報量が豊富でも、演奏家の心が伝わらなければ、
ただの音であって、音楽を表現するオーディオとしては、
オーディオの本質的な価値を見失っていることである。
オーディオとは音楽の表現としてのオーディオなので、
そのような意味での、情報量というものを考えないといけません。
情報量とは音楽の表現としての情報量でなくてはなりません。
オーディオの表現としては、全ては音楽の表現にあるのです。
その為のオーディオなのですから、まず音楽の表現としての
オーディオの能力を考える必要があります。
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