物理特性の進化だけでいいのか
オーディオにおける進化とは何か?
ハイエンドオーディオが進化したオーディオの姿なのだろうか。
しかし、ヴィンテージオーディオもある。
ハイエンドオーディオが全てではないのは、
ヴィンテージオーディオが人気があることからも、明らかである。
技術の進歩がオーディオの正解なのだろうか。
オーディオにとっての技術の進歩とは、その意味とはなんだろう。
技術が進歩したオーディオ、それが正解ならば、
今頃、ヴィンテージオーディオが存在しないはず。
物理特性の進化とは何だろうか。
ハイエンドが忘れた、ヴィンテージ。
ヴィンテージが成し遂げなかった、ハイエンド。
どちらも、一長一短であろう。
ハイエンドとヴィンテージ、過去と現在であるが、
一つのオーディオというカテゴリーでの存在であり、
これは、切り離せるものではない。
オーディオの過去と現在はつながっているものである。
LPとハイレゾがあるからだ。。。。
オーディオとは、古い新しい、では割りきれないものがある。
オーディオの物理特性を考えたとき、
オーディオとしての価値の存在の価値判断の基準とはなんだろう。
ハイエンドでもヴィンテージでもない、
古い新しいでもない、オーディオの価値というのがあるのだろうか。
何にもとらわれない、一つの絶対的な基準としての、オーディオ。
これは存在しないのであろうか。
しかし、この存在を考えた場合、オーディオとしての一つの答えが出るのではないだろうか。
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