オーディオ愛好家が持つべきもの
オーディオ愛好家として持つべきものがある。
それは、自分の気持ち。
それは、自分の好きな音楽を追求するという姿勢である。
オーディオ愛好家で大切なのは、音楽が好きで、
音楽で感動することに、人生の中で大きな価値をおいている人、
これを、オーディオ愛好家というのである。
オーディオ装置も大切だけれども、中心ではない。
確かに、オーディオ愛好家なので、オーディオ装置は大きな興味の対象となのであるが、
オーディオ愛好家がオーディオが好きなのは当たり前なので、
それは当然のことなので、言うまでもないわけだ。
しかし、音の為のオーディオではない。
音楽を表現するオーディオなので、
オーディオ愛好家がオーディオ装置ばかりに興味を持ち、
オーディオ装置を中心として考えるのは、どうだろう?
オーディオ愛好家が大切にすべきものは、
自分の好きな音楽を、オーディオでどう表現したいか?
というこではないだろうか。
自分は音楽をこのようにオーディオで表現したい
それが最もオーディオ愛好家には大切なのである。
自分は音楽をこのように表現したい、
その意識があって、本当にあって、
オーディオ装置のシステム構成のプランを考えるのである。
最初から、有名なメーカーだから買うとか、自慢出来るというので買うのは、
優越感に浸るので買うのは、馬鹿げた話である。
このようなことは、オーディオ愛好家が本当に大切なものは何か?
ということを見失った結果である。
私個人としては、このblogではオーディオ装置はあかしていない。
20Hz~80KHz再生のワイドレンジ、ハイレゾ対応、というかなりのものであるが、
それは、私としてのオーディオスタイル的にはblogで書いても意味がない。
私がこのblogで書いていきたいのは、オーディオ愛好家の装置ではなくて、
気持ちであるとか、精神性、志である。
オーディオはオーディオ装置が中心となる、話題となる、
残念である。オーディオ愛好家に大切なのは、別の部分なのであるが。
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