経験を積むこと それが理想の連続
オーディオというものは、常に体験で成り立っています。
体験が経験です。経験を積む、これが理想なのです。
オーディオは理想の連続です。理想を追い求め、更に向こう側の理想、
理想はどこまでも理想であって、理想が理想を生み出すのです。
常に理想を持ち続ける、
常に経験である、
それが連続する理想の追求となるのです。
理想のないところから何も生まれません。
理想は何かを生み出す根元的なエネルギーになり、
理想が理想をつき動かすのです。
音楽の理想、
自分にとっての音楽とは何か？
自分にとっての理想の音楽のイメージ像、
これが理想という一言に集約されるのです。
オーディオの全ては理想の追求から始まるのです。
理想を持つとき、それがオーディオのスタートなのです。
理想のない無目的なオーディオは、
オーディオで追求しているものがないことを意味していますので、
それはただの、遊びです。
音楽という芸術の表現をするわけで、
それが遊びでいいはずがありません。
遊びの領域を超えたところ、
これが音楽という芸術を表現するオーディオとしての大切な部分で
オーディオの本質ですね。
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