自分にとってのオーディオの存在の再考
私は幼少期からオーディオが好きで、なにより音楽が大好きだ。
オーディオを通じて音楽の素晴らしい世界に飛び込んだとき、
本当の自分に出逢ったように錯覚した。
音楽で感動する、そのとき、その音楽からの感動を通じて、
自分はこういう人間なんだとわかった。
私のオーディオを使っての音楽感動体験の探求は、
自分を求める旅だったのである。
私はオーディオを通じて、音楽の世界に浸っていると、
そこに自分をみるような気がする。
私は時々、音楽を通じて感じるものが、フト、自分ではないか?
と感じることがある。
こういうときに、私は音楽を通じて自分と出逢ったように思い、
こういうときに、全身が痺れる猛烈な感動する。
私は自分との新たな出逢いを求めて自分をオーディオで表現し続ける。
私にとってのオーディオとはそういうものである。
これは、永遠に終わらないもので、だから、オーディオは楽しいのです。
色々と多趣味な私ですが、ここまでダイレクトに自分の心を揺るがす世界は知らない。
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