オーディオで大切なのは、オーディオではない
オーディオ愛好家は、オーディオの装置をよく話題にする。
誰それさんは、あのスピーカー、
あの人は、あのアンプ。
といった具合です。
しかし、オーディオ愛好家で最も大切なのは、
オーディオの装置ではないですね。
オーディオ愛好家で大切なのは、愛好家としての本質的な人間性です。
人間性にともなったオーディオというものでないと、
本質的なものがおろそかになった、ブランドだけでのオーディオというのは、
オーディオの本質からかけ離れいてる。
オーディオの本質とは、人間としての心のありかたであって、
本来ならば、そこが一番大切なのである。
このblogでは使っているオーディオ装置を内緒にしている。
オーディオ装置を何々を使っていると書いたところで、
私としてはオーディオの装置はどうでもいいようなものです。
完全にどうでもいいとは言いませんが、
オーディオ愛好家として大切のは、
オーディオ装置は30%ぐらいなものです。
あとは、人間性の問題であって、
人間性がともなっていれば、
オーディオを使いこなす気持ちも充実してくるでしょうし、
それが最終的に感動的な音楽体験をすることになるのだと思います。
このようにオーディオ愛好家でありながらこのようなことを書いているのは、
幼少期から心理学(現在では神経言語プログラミング)を勉強しているのが影響しているのかもしれません。
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