この先どうするか
今の音はある程度自分の中では最高の音がしている。
他の人が聴けばどう思われるかわからないけれども、
自分が自分の中で求めていた普遍性のある音の追求が
終わったような印象を持っている。
違和感なく音楽の表現の中に飛び込んでいける、
そんな音であると思う。
でも、妙に説得力のない音で、自然で違和感がないけれども、
でも、どこにもひっかかりが無い、そんな音。
自分としての普遍性を求めた音なので、
なので、その普遍性の意味での完成度が高まってくると、
贅沢な悩みかもしれないが、あまりに、当たり前過ぎる、
そんな音だ。でも、当たり前である、それが良いのかもしれない。
でも、普通であると、何か普通でないものを、求めたくなる。
でも、普通の中から普通でないものを探して表現するのは、難しい。
普通でない、何か?それは、何か?わかれば苦労はしない。
妙に八方美人な音で、そこがどうも面白くない。
遊びの感覚がない、そんな音だ。
ルーズさがない、ということでもない。
でも、聴いていて、面白い音でもない。
退屈でもない、でも、何か物足りない。
これは、なんだろうか。
無いものねだりではないけれども、でも、その何かがわからない。
これは考えるに、自分の中での、ある種の限界かもしれない。
壁だろうと思う。
これをどうこえるか。日常の生活を考えてみることで、
新しい自分としてのオーディオの表現が見つかるかもしれない。
もっと自分の世界を広げたいと思う。
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