音楽に人が感じられる。それがオーディオ。
私にとって、音楽とは夢である。
自分の夢見る心の世界を、音楽にみる。
なりたい自分、自分の理想、それを、音楽にみる。
オーディオで表現する自分は自分の人間としての投影なのです。
自分のオーディオで表現した音楽のなかに、
自分という人間をみるのです。
私はオーディオで表現する音楽のなかに人を感じるのです。
オーディオが表現する音楽は、そこには、人の存在があるのです。
オーディオが表現する音楽のなかでは、その表現された音楽のなかに
人がいるかいないか?ここが重要なのです。
音楽とは人が産み出す芸術ですから、
オーディオが表現した音楽の中には、人が感じられないといけません。
ぜなら、人だからです。
オーディオが表現する音楽には人が宿る、
ここが、オーディオの素晴らしいところなのです。
音楽は人が産み出す芸術財産、ならば、オーディオで表現する音楽に
人がいないといけない。
人を表現出来ないと、人を表現してこそ、
音楽という人間がうみだす芸術を再現する資格のあるオーディオであって、
これが、本当のオーディオというものです。
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