聴き心地

私は聴覚で良い音だと聴こえても、聴くだけがオーディオではありませんね。

音は空気の振動ですから、聴くだけではありません。

音は感じる部分もあり、それと同時に、身体で感じる部分がありますね。

これは、体感するとも言えそうです。

ライブの音をその音に対して体感すると言いますね。

これもオーディオと同じくなんですね。

聴覚的に良い音だと感じても、聴き心地が悪いと、

自然で素直な気持ちで音楽を理解しようと思えません。

オーディオで音楽を表現する場合、オーディオで表現する音楽というものが、

聴き手に心地よい印象を与える必要があるのです。

そのような聴き心地の良い、印象をリスナーに感じさせてこそ、

リスナーは音楽へ素直な気持ちになれるんです。

ですので、オーディオとは良い印象の音楽を提供すると同時に、

良い印象としての聴き心地が必要なのです。

ここがリスナーへ良い音楽を提供するオーディオとしての必要な資質なのです。

オーディオとは良い音楽を表現すると同時に、

オーディオとは音楽が演奏された空間の情報の伝達ですから、

聴き心地の良い印象を空間感としての表現として、

その空間をリスナーに提供し、リスナーに心地良い音楽リスニング環境を提供する必要があるのです。

ですので、聴感として良い音だと聴こえていも、

聴き心地としての空間表現での印象の良さの表現が求められます、

オーディオに。

圧迫感、威圧感、マッシブで押してくる印象の聴き心地は私の好むところではありません。

オーディオの置かれた部屋という空間に音楽が自然な佇まいで、

素直な実体感としての、トータルの聴き心地の印象というものが大切なのです。

理想としては、音楽が部屋の中に、部屋の中に空気が漂うように、

表現されて欲しいのです。

音楽の素直な自然な印象としての、音楽空間提供です。

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