私の部屋の低音特性

部屋にはその部屋固有の周波数特性があります。

これが音の印象の90%を左右するもので、

部屋の周波数特性は音への影響がかなり大きなものです。

スピーカーから出た音は部屋固有の音響パターンで癖を持ちます。

オーディオ装置本来の能力を引き出すには、

この部屋の固有の音響特性の特に周波数特性での問題は解決しないといけません。

私はこれをイコライザーで解決してきました。

部屋の周波数特性面での影響は主に低い周波数に出現するのですが、

500Hz以下な場合が多いでしょう。

私の部屋では60~70Hzにピークがあり、

150Hz~400Hzにピークがあります。

ですので、80Hz~100Hz(辺り)がやや弱い(ディツプ)です。

レベッカを聴いてみると、ベースの音階が不自然に音圧が上昇する周波数があり、

バスドラムの音がベースの音にかぶって、レベッカらしいリズミカルで楽しい印象が

減少してしまいます。

私は主にこのようなわけで低音部(実際は全帯域ですが)を

イコライザーで調節しています。

イコライザーの使用は音の劣化になると言われることが多いのですが、

私はデジタル音源は全てPCに取り込んでいて、

PCにインストールしたイコライザーソフトでイコライジングしていますので、

音の劣化がありません。

PCに音源を取り込み再生する場合、PCにイコライザーソフトをインストールすれば、

イコライザーによる音の劣化という説は昔話です。

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