勘を信じるということ、オーディオにおいて
私のオーディオ装置の調節は基本はオーディオ評論家の方から影響されましたが、
最終的には、自分で考えました。
それは、自分のオーディオだからです。
自分の音のことは、自分が知っています。
なので、自分の音を作る方法も自分が一番わかってるはずなんですね。
基本は雑誌や書籍で勉強すればいいのですが、
自分にとっての音、
自分の世界であるとか、
自分の領域、
これを考えた場合、基本をベースに、
その基本をベースに、そこから自己流で発展させる必要があるのです。
自己流と言うと、聞こえが悪いのですが、
自分の世界を持つとか、自分の領域、
自分ならではの意識を高めるには、
最終的には自己流だと考えています。
自己流は言いかえてみれば、
それは、自分らしさであり、
オリジナルティーなのですね。
自分のことは最終的には自分にしかわかりませんから、
最後は自分で考えるということなのです。
自分の代わりを誰かが出来るわけではありませんから。
自分の世界は、結局は自分のことなんですね。
自分の面倒は、自分でみる、ということです。
自分のオーディオを他人に頼ってはいけません。
自分のオーディオは自分がわかってるはずです。
そのわかってる自分が自分でオーディオをやらないと、
それはすなわち、そのオーディオから表現される世界は
自分の音楽感動世界・領域にならないわけですね。
それがすなわち、自分のオーディオというものです。
そして、具体的になにをするのか?ということなのですが、
勘、なのですね。
音楽の感動の体験を通じての、
その通じて伝わってきたものからの、勘であり、それは、
ひらめきなのです。
この自己の内面から沸き上がってくる、勘、
これが、自分ということなのですね。
勘なので、その勘は自分のことなのですね。
これが、自分のオーディオの世界を持つということなのです。
なので、繰り返すようですが、自分なのです。
自分のオーディオは自分でやりましょう。
そこに、自分らしいオーディオというものが、育つのであって、
それが、自分らしさなのですね。
自分に素直になる、これが自分らしさなのです。
オーディオに対する、自分らしさ、ここを素直に出して、
そして、自分の素直な自分の気持ちというものを、
自問自答してみる。
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